建築士プロフィールProfile
代表取締役
佐 藤 章 子
〈2級建築士・宅地建物取引主任者〉
生年月日 昭和28年6月28日
経 歴
- 1991
- 専業主婦の視点から不動産に興味を持ち、宅地建物主任者の資格取得。佐倉市内の不動産会社に勤務。
- 1995
- 主婦の視点が重視されていないのに気付き、八街市内の老舗建設会社に入社。
- 1999
- 女性のための家造りを目指し、2級建築士の資格取得。八街市内の不動産会社に勤務。営業職と共に設計業務も。
- 2005
- 自分らしさを表現するために有限会社 デザイナーズホーム(2級建築士事務所)設立。
ホームページに寄せて
私は1953年6月28日に宮城県の古川市(現大崎市)で生まれました。
江戸の昔から続いた地主の農家だったらしいのですが、事情があって昭和40年代に千葉県に移転しました。
それまで育ったふるさとは、私の人生観の中で最も大きな位置を占め、とり分け、住宅というものに対するこだわりは、このふるさとでつちかわれたものと思っています。
30代で専業主婦から不動産業界にとびこみ、40代でなお建築に対するあこがれを捨てきれず、ついに人生をかけ一生の仕事として建築・不動産業を始めました。年を重ね、やっと家造りと言うひとつのテーマに対し、あらゆる年代のアドバイザーとして、形が出来始めて来ているのかなと思える様になりました。
家造りにマニュアルはありません。1人1人に別々の価値観があり、背負っているものも又、異なります。そこをひとつひとつをたんねんにひろいだし、おりこんで積みかさねていく作業は本当に命を削るようなものでした。
しかし、無我夢中で造り始めた私の家造りが、ここに来て、又少し異なった方向から見られる様になってきたのです。それは「年を重ねた」からです。年代的には団塊の世代のもう少しあと…。高度成長期に前しか見えない時代の子でしたが…。今は、しっかり前も後ろも又、その隣も見えるようになりました。結婚をして、子をもうけ、そして親を見送り、子を送り出し、今は3人の孫がおります。
親から見た家造り、子から見た家造り、そして孫の為の家造り、それぞれ理想のライフスタイルは異なるけれども、基盤を流れる家族の愛は全く同じです。
そして、そこにもうひとつ流れているものは、自分のルーツを継承する家造りです。お若い御夫婦でも、私位の年代の御夫婦でも、良く良く話し込んで行くとそこにあるのは、やっぱり御自分の育ったなつかしい風景なのです。
使いやすくありたい、現代的でありたい、モダンでありたい。でも最後にたどりつくのは、私と同じふるさとに対するこだわりのようなものを、ほんの少しでも残しておきたい。そして、それを良く造り手に理解してほしいのです。
先程書きましたように、年を重ねた事による余裕。これが、今お客様に御提案出来る私の長所だと思います。
私の胸の中にある、東北奥羽山脈の山並みや、横なぐりの雪、共用堀の少し上にある農家の山並み。少しずつ消え始めているけれども、家族の心に一生残る家造りを目ざして、新築にリフォームにがんばって行こうと思っています。
江戸の昔から続いた地主の農家だったらしいのですが、事情があって昭和40年代に千葉県に移転しました。
それまで育ったふるさとは、私の人生観の中で最も大きな位置を占め、とり分け、住宅というものに対するこだわりは、このふるさとでつちかわれたものと思っています。
30代で専業主婦から不動産業界にとびこみ、40代でなお建築に対するあこがれを捨てきれず、ついに人生をかけ一生の仕事として建築・不動産業を始めました。年を重ね、やっと家造りと言うひとつのテーマに対し、あらゆる年代のアドバイザーとして、形が出来始めて来ているのかなと思える様になりました。
家造りにマニュアルはありません。1人1人に別々の価値観があり、背負っているものも又、異なります。そこをひとつひとつをたんねんにひろいだし、おりこんで積みかさねていく作業は本当に命を削るようなものでした。
しかし、無我夢中で造り始めた私の家造りが、ここに来て、又少し異なった方向から見られる様になってきたのです。それは「年を重ねた」からです。年代的には団塊の世代のもう少しあと…。高度成長期に前しか見えない時代の子でしたが…。今は、しっかり前も後ろも又、その隣も見えるようになりました。結婚をして、子をもうけ、そして親を見送り、子を送り出し、今は3人の孫がおります。
親から見た家造り、子から見た家造り、そして孫の為の家造り、それぞれ理想のライフスタイルは異なるけれども、基盤を流れる家族の愛は全く同じです。
そして、そこにもうひとつ流れているものは、自分のルーツを継承する家造りです。お若い御夫婦でも、私位の年代の御夫婦でも、良く良く話し込んで行くとそこにあるのは、やっぱり御自分の育ったなつかしい風景なのです。
使いやすくありたい、現代的でありたい、モダンでありたい。でも最後にたどりつくのは、私と同じふるさとに対するこだわりのようなものを、ほんの少しでも残しておきたい。そして、それを良く造り手に理解してほしいのです。
先程書きましたように、年を重ねた事による余裕。これが、今お客様に御提案出来る私の長所だと思います。
私の胸の中にある、東北奥羽山脈の山並みや、横なぐりの雪、共用堀の少し上にある農家の山並み。少しずつ消え始めているけれども、家族の心に一生残る家造りを目ざして、新築にリフォームにがんばって行こうと思っています。
- 「造りやすい家から、暮らしやすい家を目指して」
- 家造りにたずさわる中で、男性の手による家造りのため女性にとって使いにくい家が多く、女性の視点が重視されていない。
- 「女性のための家造りを目指して」
- 特に奥様とのコミュニケーションを大切にし、女性の視点で考えた図面(暮らしやすさと住み易さの追求)をご提案。
- 「マイホームは買うもの…?いいえ、造りあげていくものです!」
- 大量の受注は必要ありません。心通い合えるお客様のためにひとつひとつ手作業で積み重ね、あたたかいマイホーム造りにたずさわることが出来れば…。自分のもてるエネルギーのすべてをこの一棟にかけられればと願いながら…。
デザイナーズホーム スタッフ紹介
経理担当
三 枝 彩 子
小さな会社ですが、たくさんの方々に当社を知っていただき、多くのお客様に『ちょっと寄っていこうかな…』と思っていただけるような居心地の良い事務所づくりを心がけています。
有限会社
デザイナーズホーム
〒289-1115
千葉県
八街市八街ほ30-11
TEL:043(442)8331
FAX:043(442)8332
E-mail: